眠れない人集合。幹線道路の交差点の近くで眠れない夜を過ごしす筆者は、Loop Quietで快眠ライフを手に入れました。
- Loop Quietの購入を検討している人
- 騒音が原因で眠れなくてなんとかしたい人
- カフェ勉や仕事で集中するために耳栓を探している人
この記事では同じく睡眠に悩みを抱える人にLoopの魅力を伝えます。
Loop Quietの特徴
先に結論から言うと、
- 完全無音ではないが十分に遮音してくれる
- 寝返りを打つと外れてしまうことがある
- 持ち運びや手入れは楽
です。値段相応で、耳栓としては十分だと思います。
Loop Quietはシリコン製の耳栓です。
公式サイトでは「耳障りな騒音を遠ざけながら、目覚ましなどの必要な音は聞き取れる」というコンセプトがあるようです。
シリコン製なので、睡眠中に寝返りを打っても全く痛くなく、衝撃で耳から外れることもほとんどないです。
筆者は睡眠用で使用していますが、カフェ勉や仕事で使用する人も多いようです。
自分の耳の大きさに合わせてサイズを調整可能
Loop Quietは、初期でついているサイズを含めて4つのプラグが付属しており、自分の耳の大きさに合わせて調整できます。
大きさは、XS/S/M/Lサイズです。
筆者は耳が小さいので、XSサイズにしました。
自分の耳の穴に対して大きいサイズのイヤーピースを使用すると、結構外れやすいです。最初はうまく装着できたように感じても、フィットしていないので遮音効果が得られません。
ジャストフィットの大きさに変えただけで、騒音が半減した気がします。
心臓の鼓動がはっきりと聞こえるくらいには静かになります。
完全に無音になるわけではない
Loop Quietを実際に着用するとわかるのですが、全く音が聞こえなくなるわけではありません。
明らかに音が小さくなるのですが、意識すると音が聞こえるくらいに、絶妙に音が入ってきます。
車やバイクが道を走る音は、意識しない限りは聞こえないので、耳栓としては十分だと思っています。
また、嬉しいポイントが、スマホのアラーム音が若干聞こえるという点です。
朝起きれるか不安な人もいると思いますが、アラーム音が聞こえるので自然と目が覚めます。筆者はLoopを使用し始めてからも寝過ごしたことはないです。
1デシベルたりとも許さないという人は、違う製品を検討した方がよいと思います。
専用ケースで持ち運びが可能
専用ケースが付属しているので、外出時に持ち運びが簡単です。
見た目はAirPodsに見えなくもないです。
ただ、本体もケースも小さいので、バッグの底に落ちた時は探すのが大変だと思います。
シリコン製なので手入れが楽
Loopはシリコン製なので、ウェットティッシュなどで簡単に手入れができます。
耳栓なので、毎日使っているとどうしても耳垢がついて汚れてしまいます。
筆者はブラックを購入したのですが、汚れが目立って困っています。。
本体とイヤープラグを簡単に取り外すことができるようになっているので、細部まで掃除することができます。
装着時の注意点
製品の説明でも紹介されているように、装着時はプラグをつけて半周程度ひねると、より耳に密着します。
本体に輪っかがついていますが、その輪っかが耳の穴の上部の軟骨に沿う形で着けます。
そのまま耳にはめるだけでも一応装着できるのですが、睡眠中に動いた際に外れてしまいます。
感覚としては、先に述べたように、心臓の鼓動の音が聞こえたらうまく装着できていると思います。
使ってみた感想
正直デメリットは、睡眠中に耳から外れていた時に探すのが大変なくらいです。
気になっていた騒音はほとんど遮断でき、確実に睡眠の質が上がっています。
幹線道路のため、24時間交通量があり、夜中に目覚めることもちらほらありました。
このLoop Quietを使用してからは、夜中に目覚めることがなくなりました。
同時に朝目覚めた時に「ぐっすり眠れた」という実感が強く感じられます。
筆者はLoopシリーズは、今回紹介するQuiet以外は購入したことがないので、シリーズでの比較はできていません。それでも満足しているので、これだけで十分だと思っています。
値段は約3,000円と、安いとは言えません。しかし、睡眠は毎日必ず行うもので、健康に関わります。将来に投資すると思って買いました。
筆者と同じように睡眠に悩みを抱えている人はぜひ検討してみてください。きっと、変わります。
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